×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2009年7月3日(金)
5:00PM
病院より電話が入る。
『連絡が遅くなって、ごめんなさいね。』
先生の優しいトーンで始まった。
もう何を聞いても、覚悟するしかない。
『天ちゃんの様子、どうですか?』
先生はまずは天の状態を聞いてきた。
少し前にズーズー音が聞こえてきたこと、エサを食べた後には聞こえなくなったこと、
クシャミを始めたので、保温をしていることなどを報告した。
『また気温が下がることもあるので、保温はした方が良いですね。』
『検査の結果ですが。。。』
はい、ついにきました。><
そのう検査では異常が見られなかったとのこと。
虫も発見されず、何かの菌が増大している傾向もなかったらしい。
問題は次だ。
ウンチにしかでてこない菌もあるので、染色して調べたところ。。。
『見つけました。 メガバクテリア。』
え。。。? 一瞬、耳を疑った。
私 『いたんですか?』
先生 『はい。 隠れていました。』
私 『再発じゃないんですよね?』
先生 『再発というよりも、落ちきっていない方だと思います。』
目視では何かの菌に隠れている場合、見つかりにくいこともあり、
染色することで浮かび上がってくるそうだ。
『今後も染色してのウンチ検査が必要ですね。。。』
薬、再開決定。
効いていないわけではないので、同じ薬を投与していく。
『2ヶ月くらいは続けることになります。』
抗生物質については、少し考えさせてくださいとのことだったので、
先生に一任することにし、薬は明日取りにいくことにした。
『大丈夫ですか?』
先生にそう聞かれたと思う。
『はい。』と返事しつつも、もう何を言ったのかわからない状態。
ボーッとしている。
『違う病気じゃなくて、ある意味良かったです。』
などとわけのわからないことを言った記憶だけ残っている。
先生にお礼を言い、電話を切り、天に報告しなきゃ。。と天部屋へ。
ケージのそばに寄ってきたもんだから、放鳥してもらえるものと思って喜んでいる天。
開けると、喜んで飛び出し、手に乗ってきた。
『天、メガバク、まだいるんだって。 見つかったって。』
『しんどかったんだね。』
天はキョトンとしている。
そして、おやつの残ったシードを見つけて、ポリポリと食べ始めました。
そんな天を見て、ドドッと涙があふれてきた。
『ごめんね、天。 治ってなかったんだね、ごめんね。』
あやまる言葉しか出てこなかった。
すると。。。天は私の肩に乗ってきて、顔を覗き込み、
チョンチョンと涙をすくいはじめました。
まるで、『大丈夫?』と問いかけるように。。。
『あまーーー、あんたの方が大丈夫?だよぉ~~~! うわーーーん!』
しばらく、二人で泣き続けました。。。
ありがとう、天。
天は優しいね。
絶対、助けるからね。
一緒にがんばろうね。
5:00PM
病院より電話が入る。
『連絡が遅くなって、ごめんなさいね。』
先生の優しいトーンで始まった。
もう何を聞いても、覚悟するしかない。
『天ちゃんの様子、どうですか?』
先生はまずは天の状態を聞いてきた。
少し前にズーズー音が聞こえてきたこと、エサを食べた後には聞こえなくなったこと、
クシャミを始めたので、保温をしていることなどを報告した。
『また気温が下がることもあるので、保温はした方が良いですね。』
『検査の結果ですが。。。』
はい、ついにきました。><
そのう検査では異常が見られなかったとのこと。
虫も発見されず、何かの菌が増大している傾向もなかったらしい。
問題は次だ。
ウンチにしかでてこない菌もあるので、染色して調べたところ。。。
『見つけました。 メガバクテリア。』
え。。。? 一瞬、耳を疑った。
私 『いたんですか?』
先生 『はい。 隠れていました。』
私 『再発じゃないんですよね?』
先生 『再発というよりも、落ちきっていない方だと思います。』
目視では何かの菌に隠れている場合、見つかりにくいこともあり、
染色することで浮かび上がってくるそうだ。
『今後も染色してのウンチ検査が必要ですね。。。』
薬、再開決定。
効いていないわけではないので、同じ薬を投与していく。
『2ヶ月くらいは続けることになります。』
抗生物質については、少し考えさせてくださいとのことだったので、
先生に一任することにし、薬は明日取りにいくことにした。
『大丈夫ですか?』
先生にそう聞かれたと思う。
『はい。』と返事しつつも、もう何を言ったのかわからない状態。
ボーッとしている。
『違う病気じゃなくて、ある意味良かったです。』
などとわけのわからないことを言った記憶だけ残っている。
先生にお礼を言い、電話を切り、天に報告しなきゃ。。と天部屋へ。
ケージのそばに寄ってきたもんだから、放鳥してもらえるものと思って喜んでいる天。
開けると、喜んで飛び出し、手に乗ってきた。
『天、メガバク、まだいるんだって。 見つかったって。』
『しんどかったんだね。』
天はキョトンとしている。
そして、おやつの残ったシードを見つけて、ポリポリと食べ始めました。
そんな天を見て、ドドッと涙があふれてきた。
『ごめんね、天。 治ってなかったんだね、ごめんね。』
あやまる言葉しか出てこなかった。
すると。。。天は私の肩に乗ってきて、顔を覗き込み、
チョンチョンと涙をすくいはじめました。
まるで、『大丈夫?』と問いかけるように。。。
『あまーーー、あんたの方が大丈夫?だよぉ~~~! うわーーーん!』
しばらく、二人で泣き続けました。。。
ありがとう、天。
天は優しいね。
絶対、助けるからね。
一緒にがんばろうね。
PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL: