忍者ブログ
HOME Admin Write

あまとりくす?

とあるセキセイインコ♂の成長日記ピヨ?☆

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ようやくブログのページにたどり着くことができました。。。
受け入れているつもりだけど、やっぱりツライです。。。;;

2010年8月9日(月)0時過ぎ
次郎兄さんは天国へ旅立ちました。
家の中で誰よりも自由に飛び回っていた次郎兄さん。
今は、まさに風のように空を飛び回っているんだろうな。。。


腫瘍と腹水による内臓圧迫に伴う食欲不振。
8月3日(火)くらいからほとんどエサを食べなくなってしまいました。
8月5日(木)強制給餌のため入院。
しかし、結局吐いてしまい、エサを全く受け付けることができませんでした。
3日間の入院後、出会った姿は豹変していました。。。
吐いてしまうので、顔はドロドロ。 体重も55gから41gへ。。。
水と注射(点滴)と自らの脂肪で耐えていたとしか思えません。
お家に帰るのを待っててくれたのかな。

深夜、『もうがんばらんでいいよ。。。』の母親の声に応えるかのように
母親の手の中でピクっと力を入れた後、力が抜けていったようです。


家族がつらい時期に直面していた頃にやってきた次郎さん。
母親はもちろんのこと、私も姉もいっぱい癒してもらいました。
たくさんの思い出をありがとう。

08c5c19a.jpeg 享年3歳8ヶ月

拍手[2回]

PR
2010年7月20(火)

暑過ぎ。 車の中は軽く40℃は越えるんじゃなかろうか。。。
次郎兄さん用に保冷剤を準備して、出発。
キャリー内は30℃ちょいをキープしつつ、道をいそぎます。

連休明けのせいか待ち時間が長いような気がする。
今日はどんな先生なんだろうね。。。とドキドキしながら待つ母親と私。
すると、次郎兄さんがピヨピヨ♪とご機嫌に鳴き始めました。
病院内に鳥さんが他にもいるのでしょう、時々ピ!ピ!と声が聞こえると、
次郎兄さんもピ!ピ!と答えだしたり。
バテてないか気になってたけど、ちょっと安心する二人。

午前の受付時間も終わり、しばらくしてようやく名前を呼ばれ、2階へ。。。
次郎兄さんを見てすぐに『これはかなり茶色いですね。。。』と先生。
前回の受診以降の話を母親が始めます。

『ニギニギしていたら、硬直した。』
 メス化行動のひとつ
 オスを受け入れる体制
 ニギニギという動作、鼻(くちばし)を触ることが発情スイッチとなる

『お腹が大きくなった』
 肥満 もしくは 精巣肥大が進んでいる

次に触診、体重測定。
 『胸にもお肉ついてますね。』
 『お腹もかなり柔らかくなってますね。』
体重は50g。
先生は甲状腺の異常の話もされました。

前回からの変化を診るには、再びレントゲンを比較するのが一番なのですが。。。と
言われ、母親は少し悩み、OKを出しました。
 『次郎さん、今日もがんばってね。。。』

今日も元気に戻ってきてくれた次郎兄さん。 良かった。
しかし、比較されたレントゲン写真は衝撃的でした。
そこには素人目にもわかる違いがありました。

 精巣が大きくなっている
 カルシウム沈着が増えている
 体が一回り大きくなっている (脂肪がついている)

これだけ。。。1ヶ月でこれだけ変わるものなのか。。。
一体、こんな小さな体の中で何が起こっているのか。。。

残念ながら、甲状腺は脂肪に隠れてしまい、よくわからない状態になっていました。
とにもかくにも、まずは精巣肥大を止めるのが一番なので、
今回はホルモン抑制剤が処方されました。

薬は2週間分。
状態に変化がない、改善が見られれば、お薬継続。(郵送可)
 ろう膜が青くなる
 お腹が小さくなる
状態が悪くなってきたら、再度通院。
 体重増加
 お腹が大きくなる
 足にマヒがでてくる・片足を上げる・止まり木に止まれない
 飛べなくなる・羽(肩)が下がる など。。。

また、以下2点についてアドバイスされました。
・ 環境改善の継続
・ 食事制限 (現在の食事量の把握から開始)

お薬は直接口径投与を選択していました。
私と天の関係なら絶対ムリだけど、母親と次郎兄さんなら大丈夫のような気がします。
その日の夕方、しっかりお薬飲んだって話しだし。
さすが、次郎兄さん! 良かった。

しばらくは、ただただ悪化していかないことを祈るばかりです。
次回、良い記事が書けますように。。。

拍手[2回]

6月末に次郎兄さんと会うことがありました。
カゴの中のおもちゃは外されて、スッキリ。
それでも、オーツ麦が散乱してるのを見つけて、つい一言。
『でも、あんまり食べてないのよ。。。』母親の回答にイラッ!となりつつも
それ以上は言いませんでした。

しかし、『最近、お腹が大きくなってる気がするのよ。』と矛盾したことを
言い出すので、早速、体重測定。
体重51g。 え?え?え? 10g増? 1ヶ月も経ってないよ?
ゼッタイ、おかしいよ?

先生からは1ヵ月後に様子を診させてくださいって言われたし、
都合つけて、行くようにしようね。と、その日は帰宅しました。

その後、数日にわたり、母親から数回連絡がありました。
次郎兄さんについてです。
 『吐いた。』
 『ニギニギしたら、硬直した。』
 『止まり木には止まっているけれど、姿がおかしい。』

イカン!イカン!イカン! 全部イカンだろう。
いつ病院行くねん!!

そして、ようやく決まった通院。
その日は前回診てもらった先生がお休みの日でしたが、
他の先生でも診てもらえるということなので、行くことにしました。

拍手[0回]

2010年6月4日(金)

Z病院へは車で1時間ほど。
暑い中、よくがんばりました次郎兄さん。
受付を済ませた後、さらに小一時間待ち。 病院内は涼しいから良しとする?
名前を呼ばれ、2階の診療室へ。。。

まずは母親からのヒアリング。
1年前ほどからろう膜が茶色になっていること、食習慣、生活習慣などなど。。。

次は触診、体重測定。
次郎兄さんをニギニギしながら、『かなりお肉ついてますね。。。』と先生。
体重43g。
母親は『このコは筋肉質だから。。。』と反論。
先生 『いえ、肥満です(キッパリ)。』
母親 『。。。。』

それにしても、体重。 数日前に自宅で測った時は40g。
量りの誤差があるとはいえ、 数日で3gも増えるものなの?!
足の爪に血斑らしきものもあるので、肥満による肝障害も考えられるという。

ろう膜の変色については、やはりホルモンのバランスが崩れている可能性が考えられるが、
ヒアリングより、環境改善の余地がまだまだあるとの話に。
薬でホルモンを抑えようとしても、環境で発情誘発されてしまうので、効果が見込めないのです。

 次郎兄さんの生活環境は1年前とほとんど変わっていないのが現実でした。
 おもちゃにしろ、食生活にしろ。。。
 母親はろう膜に自然に少し青みがでてきたことで大丈夫だろうと思ったのです。
 また精巣腫瘍という病気に対しても、さほど危機感がなかったのです。

先生の診断は以上で、こちらからの反応を待っているようでした。
母親は『肥満』という言葉に動揺しつつも、今回の通院の趣旨を先生に伝えました。
 『レントゲンを撮って、お腹の中を診てください。』
触診の際の次郎兄さんの様子から、先生もレントゲン撮影に耐えうるという判断をされました。

タッパーの中でハァハァしながら連れて行かれる次郎兄さん。
 『がんばってくるんだよ。。。待ってるからね。。。』
母親と私は、廊下で待つことになりました。

30分ほど経過、名前を呼ばれ、再び診察室へ。
タッパーの中で次郎兄さんは元気に?ハァハァしていました。
 『次郎さん、よくがんばったね。』
とりあえず、無事再会できたことに一安心する二人。

壁には次郎兄さんの姿焼きのような格好の写真が2枚ありました。
首や足、羽を手で押さえられているのがわかります。

写真の肝臓や精巣の場所を指しながら、先生が説明を始めました。
肝臓については写真からは異常は診られないとのこと。
これ以上は血液検査があるけれども、現在はそこまでしなくても。。。とのことでした。
精巣については、肥大とはいかないけれでも、通常より大きい状態でした。
気になるのは、肩や足の骨にカルシウム沈着が見られるとのこと。
鳥の骨は中が空洞になっているので、透き通って見えるのに対し、次郎兄さんの骨は
一部が白くまだらに見えるのです。
カルシウム沈着が進行すれば、足に麻痺がでてきたり、飛べなくなってしまいます。

精巣の腫瘍化にはなっていないものの、その傾向は確実にあるとのことでした。
カルシウム沈着はろう膜の変色と同様で女性ホルモン増加が引き起こす症状(メス化)の1つです。
今後、さえずり(おしゃべり)が減ってきたり、巣作りや狭いところに入り込むなどの行動を起こさないか
気をつけていくことが必要です。

最後に発情・肥満対して、改めて注意を受けました。

・ おもちゃ・発情を誘発するものはなくす・隠す
・ それでも見つけ出す場合は、その対象もなくす・隠す
・ くちばし、背中は触らない
・ 人間の食べ物を与えない
・ 高カロリー種子は制限する (カナリーシード、オーツ麦)
・ 冬季に過剰保温はしない
・ 放鳥時は監視する、時間を無制限にしない

次郎兄さんは母親の大切なコンパニオンバードです。
次郎兄さんという小さな存在が今までどれだけ母親を救ってきたか、
助けてきたか、姉や私は知っています。

私は見守っていくしかありません。
がんばれ!次郎兄さん、がんばれ!お母さん。

拍手[1回]

以前、記事を書こうとして上手くまとまらなかったので、削除していました。
長くなりそうなので、分割します。。。

***************************************************************

母親宅の次郎兄さんの状態が悪い。。。;;
去年(2009年)お正月過ぎからろう膜の色が茶色に変わってきた次郎兄さん。
6月には天の先生に診てもらい、発情を抑えるように環境の改善をアドバイスされました。
その後1年間、少し青みが戻ってくるなど微妙な変化があったのですが。。。

6cac56dd.jpeg おしゃれは頭から♪
2010年5月 撮影

再び、真っ茶っ茶に。。。><
これはイカン!ということで、天の先生に相談。
治療方法の可能性など聞かせてもらった後、母親に報告。
二人で悩んだ末、以前紹介してもらったZ病院へ行くことにしました。

拍手[0回]

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

プロフィール
HN:
天鳥
年齢:
15
性別:
男性
誕生日:
2009/03/24
職業:
セキセイインコ
趣味:
ビック(ア)マック作成
自己紹介:
大好きだったピーちゃんに失恋(封印)してから、黄色に激しく反応。
思春期真っ盛り。

script*KT*

同居鳥 その1
道(みっちゃん・みっちぃ)

羽衣セキセイインコ 女の子
script*KT*

同居人 その1
べあとりくす 自称“天のお世話係”

ブログの更新者
同居人 その2
Rちゃん 自称“天のお友達”

ベアさんの『主人』
参加コミュニティ
ランキングに参加しました♪ よろしくお願いします。
最新コメント
[10/05 芥]
[10/03 れを]
[09/28 芥]
[09/18 芥]
[09/14 芥]

カウンター
アクセス解析
Copyright ©  -- あまとりくす? --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / Powered by [PR]
 / 忍者ブログ