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あまとりくす?

とあるセキセイインコ♂の成長日記ピヨ?☆

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2009年5月14日(木)

闘うべき相手がはっきりしたことで、私の中でふっきれたものがありました。
不安は消えないでいるけれども、できるだけのことはしないと!!
天の異変を見て以来というものの、時間があればネット検索。
インコの飼育サイトから『知恵袋』などの鳥質問コーナーまで、
何かヒントになるものがないかと調べ続けました。

今足りないこと、そして、すぐしないといけないこと。。。それは環境を整えること!!
ようやく行動にでることができた私でした。

・ ケージの場所
使っていなかった小型テレビ台を利用。
高さも良い感じで、キャスターもついていて動かしやすい。
位置も自然光が入りやすく、明るいところへ調整。
リビングは人が見え落ち着かないので、今は置かないことに。

・ 放鳥
先生と相談し、出してくれ~!と騒いで止まらない時は、放鳥することに。
ケージの中で騒ぐことで結局は体力を使ってしまうため、ストレス軽減を優先。
私にとってもストレス軽減になるので、助かる。

・ 温湿度計
お迎え時に100均で購入したものがあったが、まったく当てにならず。。。
湿度0%てどーよ。。。^^;

・ デジタルはかり(1g単位で計れるもの)
必需品。
現在、料理用で使っているものはアナログで10g単位。

・ サーモスタット
夜はまともに眠れない状態が続いているので、ぜひ欲しい一品。
近所のペット屋さんを探し回ったが、取り扱ってないか、売り切れているかだった。
ネット購入することに。
天の適温がわからず、慣れるまで悪戦苦闘したが、設定27℃でなんとか落ち着く。

・ キャリーケージ
通院や、ケージの掃除時にあると便利。
こちらも取り扱ってないか、売り切れているかの状態。^^;
取り急ぎ、プラケース(虫かご)で代行。

・ おもちゃ
ケージの中に何もなかったので。。。
ブランコ・鈴付きおもちゃ・ピーちゃん(鳥の顔のおもちゃ)を購入。
徐々に慣らしていく。
ピーちゃんは怖いらしく、近寄せると硬直してしまう。

・ エサ
主食はお迎えしたお店で食べていたペレット。
他のものにも慣れてもらおうと、こんぱ○でお試しペレットを数種購入。
殻つきシードも合わせて購入。

どんな環境だったんだ。。。と思わせてしまう内容ですね。。。
そんなこんなで周りも驚くほどの変化をみせていくわけでした。

天は。。。というと、単発の吐き散らしや嗚咽はなくなったけれども、くしゃみが止まらない。
私は咳っぽい?と思っていましたが、先生によると『これは、くしゃみですね。』とのこと。
寒かったり、バタバタ騒いだ後に、クシュクシュクシュ☆と連発している。
そして、その後にはオエオエオエと続く。。。
夜、ケージからクシュクシュクシュ☆と声だけ聞こえると、とても切ない気分に。。。;;
(この辺りがサーモスタットとの悪戦苦闘に繋がります。)
できるだけ暖かく、バタバタさせないように。。。と気をつけていました。

次の病院は日曜日。
天を一人で留守番させたくなかったので、主人が自宅にいる時に病院へ行くことに決めました。
それまで体調を崩しませんように。。。

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2009年5月11日(月) ~つづき~

『確定はできませんが、この菌が影響を与えている可能性があります。』

先生は落ち着いた口調でファイルの内容を読みながら、『それ』の説明を始めました。
感染経由。。。症状。。。治療法。。。副作用。。。
なんとなくサイトで読んだことと同じような内容だったような気がします。

 治療は長期戦を覚悟しなければならない。
 存在しても、ウンチに必ず出てくるとは限らない。
 慢性となる可能性がある。
 抗真菌剤に耐性を持つ場合がある。
 エサを食べなくなり。。。落鳥する。。。

天はこんなに元気なのに。。。
時々の吐き散らしさえなければ、病院にもこなかったのに。。。
だんだんドキドキドキドキと自分の鼓動が早くなってくるのを感じました。
これは現実なんだ。 天の話なんだ。
サイトの中の話ではないんだ。
最悪な結果しか想像できない。。。

私 : 『これじゃなければいいな。。。って思ってました。』
先生 : 『そう。。。』

私は口に出してから気がつきました。
検査をし、『それ』を見つけ、治療をしましょうと言っている先生に対し、
『なんてものを見つけてくれたんだッ!』と責めるようなセリフを言う自分に。
天は『それ』を持っていたのは事実で、早い段階で見つかったことに
むしろ喜ぶことではないのか?

私 : 『すみません。 見つけてもらって、良かったと思います。』
先生 : 『そう言ってもらえると、助かるわ。』

先生は決して意地悪で『それ』を見つけたわけではないのだ。
天も小さな体で『それ』と闘っている。
私はできる限りサポートしなければならないのだ。

一週間分の抗真菌剤・抗生物質・胃薬が処方されました。
直接投与が負担になっていたことを考慮して、飲み水に溶かす方法にしてくれました。
(B病院でもらったお薬は中止。)
来週は天の病状が悪化しない限り、私一人で薬をもらいにくることになりました。

4d04abb8.JPG ← 濃くすごい色の抗真菌剤

帰宅後、薬入り飲み水を作成。
濃いオレンジ色のすごい色になりました。
天は飲んでくれるのだろうか。。。?
こちらの不安をよそに、天はゴクゴクと薬を口にしました。
即、ペッペッとはしたけど大丈夫な様子。 良いコだ!
そんな天を目の前にしていながらも、私の頭から最悪な結果が頭から離れませんでした。

主人にはメールで連絡。
一人では怖くて調べられなかったこともあり、主人帰宅後、ネット検索。
『天は若いから、今から治療すれば治るよ。』と主人。
先生は言わなかった(言えなかった?)言葉、この言葉に望みを託すしかありませんでした。

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2009年5月11日(月)

お迎えから1週間。
毎日、天のことで頭がいっぱい。
考えていることは予想していたこととは180度違うのだけど。。。

朝の天は元気な様子。
下痢もなく、ウンチもしっかりいっぱいして、歪に膨れ上がったそのうも治っていました。
エサをたくさん食べ、良い感じのウンチをする。
これだけが今の私にとって、安心材料となっていました。

今日はA病院へ行くことにしました。
家を出る前に、A病院へ電話。
『小鳥専門ではありませんが、検査はできますよ。』
近いというのも理由でしたが、別の意見。。。いえ、自分が納得のいく回答が聞きたい
というのが本音だったと思います。

その日は夏日に近く、車の中は蒸し風呂状態。^^;
天にとっては非常に苦しいドライブとなりました。
途中、ダンボールをのぞくと、ワキワキしながら口ではぁはぁと息をしていました。
急いで、風が当たらないようにクーラーをMAXに。
ごめんね、天。 もう何回目の『ごめん』なんだろう。。。

A病院へ到着。
ワンコさんやネコさんが診察を待っていました。
そんな広いとは言えない待合室でしたが、飼い主さんと患者さんで溢れかえっていました。
今日はかなり待たないとダメかな。。。覚悟をしたものの、初診用アンケートを記入しつつ、
待合室をキョロキョロしている間に名前を呼ばれていました。

診察室は3つあり、私達は奥の診察室に通されました。
早速、天はダンボールに耐えられず飛び出す行動をとり、調味料ケースに収納されることになりました。
お迎えから初めての吐き散らしのこと、他の病院へ行ったこと、薬投与のこと、
昨夜の吐き散らしのこと。。。全て話しました。
先生は、うんうんとうなづきながら、私のつたない説明を聞いてくれました。
次に、前回と同じく体重測定(35グラム)・視診・触診と続きました。
『そのうにも口の中の炎症もなさそうだし。。。問題なさそうね。。。』
ストレスを考えて、そのう検査をしなかった話もすると、
『あ~、その気持ちはとてもわかりますね。』と同意される先生。

『それじゃぁ、ウンチの検査してきますね。』
診察室から天のウンチを持って出て行く先生。
ここまではB病院と同じ展開だ。。。やっぱり同じ結果になるのかな。。。

しばらくすると、『こちらに来てもらえますか?』と診察室から出るように言われました。
天には調味料ケースに入ってもらい、お留守番してもらいます。
先生 : 『そこの顕微鏡、覗いてもらえますか? 見えにくいんですけどね~。』
何かある。 そう思いました。

『それ』はすぐに目に入ってきました。
見たことがある。 そう、天の症状を調べた時に見たどこかのサイトに。
一番見たくない『それ』だったような気がする。。。頭がグルグルする。。。

『見えました~?』 先生の声にハッとする。
私 : 『はい。。。これ。。。ですよね?』
先生 : 『うん、長細いものが見えました?』
私 : 『はい。』
先生 : 『それ じゃぁ、診察室戻って、これからのお話しましょうか。』

調味料ケースの中でなになに?という表情で待つ天。
先生が分厚いファイルを持って診察室へ戻ってきました。
『えっと、先ほど見てもらったものなんですど。。。』
ファイルの中から見たくなかった『それ』の名前がでてきました。

メガバクテリア

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2009年5月10日(日)

B病院からもらった薬の投与を始めて4日目。
お薬タイムの朝と夕はある意味戦争。
息が合うときはビックリするほどすんなり終わったりもするけれど、
ちょっと機嫌が悪いとそりゃもう大変。。。^^;
嫌がる天を羽交い絞め状態にして、薬を一滴クチバシの中に入れる。
終わった途端、バタバタと逃げ、ペッペッとする天。
こっちもハァーーーーと大きなため息である。 グッタリ。
これじゃ、動物虐待だよ。。。;;

薬は効いているのかな?と不安がいつも頭によぎる。
吐き散らしはしないけど、咳みたいなクシャミみたいなのが気になり始めたし。。。
変なところにやっぱり入ってるんじゃ。。。

その日、天は昼過ぎから一人でお留守番することになりました。
帰宅は夜の8時頃になり、すっかり外は真っ暗、天もおやすみタイムです。
しかし、部屋が明かるくなったのと、ゴソゴソの物音で気がつかれてしまい、
天の外へ出してくれ~!!が始まりました。
『お薬もあげないとだし。。。』と少しだけ放鳥することに決めました。

すると。。。放鳥直後、首をしゃくりだし、ペペッと大きなものがでてきました。
直径1センチはあるかと思えるくらいのエサ(ペレット)の塊でした。
そのうの部分は左側だけが歪にプックリ膨らんでいます。
しばらく嗚咽は続いていました。

天。。。どうして?
何が起こっているの?
頭の中はグシャグシャです。

『お薬。。。お薬あげないと。。。』
嗚咽がおさまったようなので、薬をあげて、寝かせようと思いました。
天は疲れていたのか、あまり抵抗はしませんでした。
その代わりに。。。咳(クシャミ)が止まらなくなりました。。。
エサを食べたり、水を飲んだり、羽づくろいの後などにクシュンッ☆とするのとは
明らかに違い、数回連続してクシュクシュクシュッ☆とするのです。
嗚咽はもちろんのこと、この咳(クシャミ)も小さい体に負担がかかっていそうです。

『寝てたのに起こすからだよ。』 主人はちょっと怒り気味です。
『ごめん。。。明日、また病院行ってくる。』

良かれ。。。と思っていることが全て裏目に出てしまう。
天にとって、私は悪魔でしかないのかもしれない。。。

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2009年5月7日(木) 雨

夜中は1時間おきくらいには目が覚めていました。
起こしてはいけない。。。と思い、朝5時まではケージをのぞきたい衝動を抑えていました。
天が元気そう動いているのを見た時は、本当にホッとしました。

食欲もあり、ウンチもいっぱい、下痢はしていない感じ。
吐き散らしは昨日2回。(ヒーター設置後はなし。)
あと、気になるのはお迎え時からの生アクビかな。。。

『食欲もあるし、暖かくしておいたら大丈夫じゃない?』と主人。
彼なりにいろいろ調べていた様子。
『一度、健診がてら診てもらった方が安心するし。』と私。

病院はというと、昨日のうちに小鳥を診てもらえて プラス その実績のある病院をネット検索。
小鳥専門が良いのはもちろんだけど、贅沢は言えません。
車で通える可能な範囲で2件見つけることができました。
その内、近いA病院(20分)は木曜日が休診だったので、遠いB病院(45分)へ行くことに決め、
早速、電話をしました。
『寒さには気をつけて、連れて来て下さいね。』
まさに天使の声。
昨日、この声がどれだけ聞きたかったか。。。><

ペットボトルにお湯を入れタオルで巻き巻きにして、保温。
キャリーケージがまだないので、ダンボール箱に詰め込まれる天。
初めのうちは何事か?!とバタバタしていた天だったけど、次第に落ち着いてきました。
あ~あ、大雨だよ。。。まるで私の心だよ。。。。とか思いつつ、初めての道に迷いつつ、病院へ到着。
動物病院とは思えないほど立派な建物に圧倒されながら、扉をあけました。
患者さんは犬さんがほとんどで、ハムスターさんが1匹いたような気がします。

まずは初診用のアンケートに記入します。
天は話しができないから、私が代わりにしっかり説明しなきゃな。。。とか考えているうちに
名前を呼ばれました。 
そんなに待った気はしませんでした。
診察室は明るく開放的で良い印象を受けました。

先生に天の症状・お店の方との会話など、天をお迎えしてからの出来事を説明しました。
先生 : 『じゃぁ、どんなものを吐いたのか、見せてもらおうかな。』
私 : 『あ、昨日のものは片付けてしまいました。。。今日は吐いてないので。。。』
早速、つまづく私。 泣きそう。;;

天を虫かごケースに入れ、体重測定(34グラム)・視診・触診を説明しつつ、こなしていく先生。
先生 : 『そのうに炎症も見られないですね、痩せ過ぎ・肥り過ぎもありません。』
まずは、ホッとする私。

次は糞便検査。 虫かごケースにしっかりウンチをする天。
そのウンチをピンセットでつまみ、顕微鏡へセットします。
大きな画面に映し出される丸いものやらなんやら。。。ドキドキ。。。
先生 : 『大丈夫ですね。 気になる菌は見当たりませんね。』
あぁ、これぞ神の声。

吐き散らしが2度で終わっていること、下痢など他の症状がでていないこと、
糞便検査・視診・触診でも異常が見られないことより
これ以上ストレスをかけないためにも、そのう検査は見送ることにしました。

先生 : 『そのう炎の疑いがある。。。ってところでしょうか。』
私 : 『原因は。。。』
先生 : 『寒さとストレスでしょうね。 お迎え早々ってのが、一番の理由だと思います。』
私 : 『やはり。。。』
とにかく暖かくして、安静が一番とのお話でした。
刺激を与えないよう気をつけること、出せ~!と騒いでも、我慢すること。。。と
クギをさされてしまいました。^^;

再び、吐き散らしや下痢、元気がなくなるなどの症状がでてきたら、
再診に来るということで、その日の診察は終了しました。

帰宅後、天は疲れたとばかり、ヒーターの下でうずくまって寝ていました。
そりゃそうだよね。。。ごめんね。。。お疲れ様、天。
ヤレヤレ。。。と、私も一息ついたところにメール受信。
主人からでした。 『連絡ないからちょっと心配になってきた。』
気にしてないフリしながら、心配してるのね。。。と思いつつ、返事。
『そのう炎の疑い、だって。 クスリ飲んで、安静にしてたら大丈夫らしいよ。』

そのクスリはというと、胃薬+抗生物質。
c2e98edc.jpeg 1日2回、朝と夕に直接1滴投与。

先生が投与方法を実演してくれたのですが、これが一番のストレスになるのでは。。。と
感じた一瞬でした。
天はおクスリ投与を非常に嫌がりました。
このおクスリ投与が二人(天と私)にとって、かなりの負担となるのです。。。

初回投与後、天の鼻からか、口からかグズグズという音が聞こえてくるようになりました。
明らかに、以前はこんな音はしていなかった。
変なところにクスリが入ったんじゃないか。。。?
診察結果に安堵しつつも、 別の不安がよぎってくるのでした。


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毎回、長文 および まとまりのない文章ですみません。。。;;

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プロフィール
HN:
天鳥
年齢:
15
性別:
男性
誕生日:
2009/03/24
職業:
セキセイインコ
趣味:
ビック(ア)マック作成
自己紹介:
大好きだったピーちゃんに失恋(封印)してから、黄色に激しく反応。
思春期真っ盛り。

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